燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

スイクンスタン……を作る前に、スイクンについての考察回

  Suicune  Suicune

 パーティを考える上で、どう考えても強いスイクンを使えばそれだけで勝てる気がしてくるレベルだったのでスイクン入りの構築を考えてみる。

 ところで最近は

 HB@カゴ 水技/冷凍ビーム/瞑想/眠る

 という構成のスイクンがメジャーらしいが、本当だろうか。4世代初期の型が巡り巡ってまた来たの? という感想。

 個人的には

 HS@残飯 熱湯/どくどく/身代り/守る

 の方が強い気がしている。でもこっちの型は絶滅しつつあるらしいね。ほんとかよ。

 しかし実際どちらとも強い型には間違いないので、このどちらかの型を採用するか検討しつつパーティを組んでいこうと思う。

 ちなみに零度スイクンというもの当然の如く存在しているだろうが、今回の採用は見送る。

 一応持っているけど、そこまで一般的じゃないと思うし。

 零度スイクン

 HB@カゴ 熱湯/冷凍ビーム/絶対零度/眠る

 もしくは、

 HB@残飯 熱湯or冷凍ビーム/絶対零度/身代り/守る

 が多いのではないかと思うが、これらのスイクンを含むことで、

 みがまもスイクン<瞑想眠るスイクン<零度スイクン<みがまもスイクン

 という三すくみが成立すると思う。(中には熱湯/身代り/眠るor零度/瞑想@残飯というスイクンメタスイクンという尖った型も存在するらしいが今回は見送る)

 スイクン本来の役割(物理受け)としての面で見れば、ねむカゴによる役割的な性能が高いことと、瞑想を積めることにより突破力がある瞑想ねむカゴ型が汎用性というか役割的な意味では最も強いと言えるかもしれない。

 しかし単体性能で見れば、みがまも型が最も強いとも言えるのではないだろうか。

 強いというか、相手にしたくない、考慮するのが面倒というのが大きいかもしれないが。

 勿論ドクロッグといった完封される相手はいるのだが、そういったポケモンは基本性能が低く、相対的に相手のパーティに負担を掛けているとも言える。

 またS85族という妙に素早い点も厄介極まりない。

 しかし回復を残飯に頼るということは、逆に言えば砂霰を撒けばどうにかなるということでもある。

 その点瞑想ねむカゴには有効とは呼べず、苦戦することとなる。

 ……あれ、瞑想ねむカゴの方が強くね?

 しかし身代わりが無いということは、相手の一撃技に対して無防備だったり、拘りトリックに対して防御手段がないということでもあるから、一概にどちらの方が有利不利ということはないはず。強いて言えば環境によっての強さの差はあるとは思うけど。あとは瞑想型だと急所に弱いということもある。

 つまり、

 ねむカゴ瞑想なら役割的な動き方。

 みがまも残飯なら有利死に出し対面タイマン的な動き方。

 といったところか。

 結局のところ、相手と環境によるといったところだろう。

 それぞれの型の長所と短所を理解し、適宜選出非選出しなければならないということを念頭に置き、採用する必要があるだろう。

 ……これだけダラダラ書いておいて、当たり前のことしか書けないという記事になったけど、まぁ考えた結果基本に辿り着いたんだってこと自体に意味があるよね!(

 このまま終わるとちょっとあれなので、もう少し考えてみると、

 

  【みがまも残飯の欠点】

  • 砂霰といった定数ダメージに弱い。
  • 状態異常に弱い。

 

  【瞑想ねむカゴの欠点】

  • 急所、一撃技、拘りトリックに弱い。
  • 基本的に積む前提なので、積めないと弱い。

  【共通の欠点】

  • 吠える吹き飛ばし、アンコールに弱い。

 

 とりあえずこんなところか。

 帰ってきたらスイクン入りパーティ考えてみよう。