小説書くって楽しいんだけどしんどいんだよなぁ
なんなんでしょうね。
書くのは楽しいんだけど、なかなか腰が上がらないというか。
まぁ書くのも楽しいんだけど、本音を言えば「こういう物語が読みたいから誰か書いてよ」っていう感じ。
自分が思いついたネタを面白く膨らませられて、かつ魅力的な文章を書けて、ストーリーを上手く構築できる人に書いてもらって、自分はただ読むだけでありたい。
でも当たり前なんだけど、自分が読みたい小説は自分でしか書けないんだよね。
ひょっとしたら自分と酷似した感性の人が、自分の読みたい物を書いてくれる可能性も無くはないけど、やっぱり自分の理想の小説は自分でしか生み出せないというか。
あと自分の文章をレベルアップさせるには、やっぱり本を読むしかないですね。そうやって表現とか構成とか文章を盗んで自分のものにしていくしかない。
でもそれって時間かかるんだよなー。
もっと本を読んでいれば良かったと思う。けど楽しむだけじゃ身につかないんですよね。勉強するってつもりで読まないと、ちゃんと自分の物になってくれない。
高校生のうちから「小説書きたい」って真面目に考えていればなぁ。そもそもラノベに出合ったのが高三という、比較的遅めだったとは思うんだけど。
小説に限らずやりたいことは出来るだけ早いうちに始めた方がいいのは確実なので、悩んでいる人は「まだ時間あるし」などとは思わず即行動に移してもらいたいですね。偉そうなことは全然言えないんですけども。
あと小説書くと、一段落ついたらそこで満足してしまって次に書き始めるまでが時間かかってしまうんですよね。他人はどうなのか分かりませんが。
そういう意味では満足いかない出来の方がモチベーションを維持できるんですかね。推敲するならどうせ出来は似たようなものになるだろうし。
それにしても、自分の書きたい物語を描きつつ他人にもその面白さを伝えるって難しいですね。自分が面白いと思っていても、他人にも面白いとは限らないし。ふーむ。
自分の世界で他人を楽しませるって、余程の才能がある人間じゃないと非常に難しいと思うんですよ。だから凡人は変に自分の世界全開にするより、ちゃんと物語のセオリーに則って書いた方がいいのかなーと思ったり。ふむ。
最近はラブコメを読むようにしています。ファンタジーとかなら起承転結が上手く使える気がするんですが(簡単に言えばボーイミーツの起から敵を倒すの結に向かって動いていく)、日常系というか現実の世界が舞台のラブコメだとどうやって起承転結を作ればいいのか分からないので。
なんというか山も谷も無い感じが、どうやって物語を面白くすればいいんだろうか……みたいな。つーか日常の中でどんな目標を設定して、それに向かっていけば面白くなるんだろうということについての研究、というか。難しいですよね。(面白い)ラブコメ書ける人を尊敬します。短編形式のラブコメを新人賞に出すというのはどうなんだろうか。
短編形式ではなく、ストーリー形式というか長編形式のラブコメがあれば教えてください。とらドラ一巻を読めば解決するだろうか。
小説は読むのも書くのも時間かかりますよね。いや、漫画に比べれば断然短期間で書けるのかな。
そう思うと週刊連載している漫画って異常ですよね。週刊漫画雑誌レベルで頑張ったら、ラノベだって年六冊くらい出せそうな気がする。事情を知らないので好き勝手言っているだけですけど。
とにかく投稿しているWEB小説を終わらせたいと思います。
とにかく一作完結させてみれば、何かがレベルアップしそうだよなぁと勝手に思い込んでいます。ひとまず完結力を身に付けてみるっていうもの大切そうですよね。具体的にどう変われるか説明できるわけじゃないんだけど、何か一皮剥けられそうな気がする。気がしているだけですが。
よし、とにかく頑張ろう。明日ジャンプ読めることをモチベーションにして。
そう言えば暗殺教室が四巻が出た時点で二四〇万部売れた(発行部数?)らしいですね。凄まじすぎる。やはりラノベは漫画に勝てないのだろうか、とか考える意味の無いことを考えてしまいます。
そもそも最強の週刊漫画雑誌と比べること自体、無駄というかおこがましいというか。まぁただの戯言です。つーか自分はそもそもプロでもなんでもねぇよって話なんですけどね!(
あとは、そうですね。他人の作品を読むとインスピレーションというか、やる気が出てきますよね。
WEB小説だったら、「こいつはこんなに頑張ってるんだ。自分も頑張ろう」だったり。
商業作品だったら、「こんなんで商業作品として売っていいのか? 自分の方が面白れーしwww」みたいな感じだったり(
純粋に面白い作品に出合えたら「自分も頑張ろう」ってなれますよね。あの時のモチベーションの上がり幅は半端ない。
あーなんかやる気出てきたわ。とりあえず夕飯食べよう。オラがんばるだ。