インスピレーションが湧くとき
まぁ湧いても湧かなくても書かないといけないのは分かっているんですが、こういう時って書く気起きますよねっていう時の話。
- 立ち読みしたとき
必ず湧く訳じゃないけど、大抵の場合立ち読みすると最新の漫画(エンターテインメント)に触れることでテンション上がって燃えて結果インスピレーションが湧く。
なんていうのかな。世の中にはこんな面白いものを作っている奴らがいるんだ! 自分も負けてらんねー! とか勝手なことを思って自分も作りたくなるんですよ。
読み終えてから家に帰るまでの道のりが一番テンション高い。あれはやばいですね。
- 嫌いなジャンルの作品が面白いとき
この時もヤバいですね。
あーこの作品アニメ化とかして調子乗ってるわー理由もなく嫌いだわーっていう作品が面白いと、自分の方が面白いし! ざけんな! とかこれまた自意識過剰にもほどがある現象が起き、結果執筆が進みますね。
いやなんというか負けたくねー! って思うんですよ、何故か。
対抗心って大事。本当。
- 良い作品を読み終えたとき
これもなかなかいいですね。純粋に小説を書きたいという気持ちが掻き立てられます。
あー面白かった……ふー……ってため息ついて、あー自分もこんな作品書きてー! ってなって、執筆が捗ります。ワクワクしながら書けます。超楽しいです。そしてその作品の影響を受けます。駄目じゃん。
- 天気がいいとき
朝起きてめっちゃ天気が良かったらそれだけで書けます。
でもその時はテンションだけで書いてしまうので、長続きはしません。
午後になるとダレます。
- アニソンを聴く
これはショック療法のようなものですね。
燃え系のアニソンを大音量で流すことにより無理矢理テンションを上げて書くという方法。
体に負担がかかるのであまりよろしくない。
- 自分が書こうと思っていたジャンルと被っていて、かつその作品が面白いとき
ちくしょおおおおおおおおそれは自分が先に書こうとしてたんだぞおおおおおおおおおうわああああああああああみたいな感じになって反動で逆に書けるっていうあれですね。
つまらなければ鼻で笑えるんだけど、面白いとあれこれ勝てなくねーかみたいな感じになって鬱じゃないけどそれっぽい何かになって落ち込む。
いや落ち込んでも書けるようにはなるんだけど、やっぱ落ち込みたくはないよね。
とまぁそんな感じです。
立ち読みするのが安上がりなんだけど、週に二回しか使用できないのが難点。
ていうか普通に小説くらい書けよって感じですよね。
息を吸うように書けるようになったらそれなりに一人前になれたんだなと思うようにしている。実際のところはわからんですが。
ていうか書けないっていうこと自体甘えですよね。
プロで仕事として書かないといけないんだけど書けないっていうのなら分かるけど、好きで書いているだけのはずなのに書けねーっていうのは甘え以外の何物でもないわ。
いや黙って書けよって言いたい。ほんと、マジ頑張ろう。
自分を追い込むのが上手い人は、何をするにも上手くやっていけるんだろうなぁ。