燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

(ライトノベルにおける)ヒロインについて

 なんていうんですかね。

 とりあえず今の環境、ヒロインは『ツンデレ』一強だと思うんですよ。

 自分もツンデレは嫌いじゃないっていうか、どちらかというと好きな方ではあるんですが、ここまで蔓延ると天邪鬼な自分としてはどうしてもツンデレに頼りたくないっていうか。

 でも古き良き、奥ゆかしい感じの主人公に守られるか弱きヒロインっていうのがツンデレヒロインより魅力的かというと、やっぱりうーんと首をかしげてしまう訳です。

 なんていうか、ツンデレっていう属性が多くの属性の上位互換のように感じられてしまうんですよね。上位というか、他のヒロインを食い気味というか。

 まぁ『ツンデレ』っていうものの範囲が広いから、ツンデレばかり蔓延しているような気がしているだけなのかもしれないですけれど。

 ツンデレと一言で言っても、ツンとデレの比率によって読者に与える印象もまた変わってくるのだと思いますが、そこらへんも匙加減が難しいですよね。

 『かわいい』って難しいなぁ。

 と、9Sを読んでいてちょっと疑問に思いました。

 由宇はあれ、デレの要素はないけど可愛いんだよね。そしてツンとも違うし。なんつーのかな、どちらかというとあれは天然に属されるんだろうか。クール天然。クー天というべきなのかな。そういう属性というかジャンルってあるのかな。分からん。

 薬指深爪した。タイピングしづれぇ。

 とにかくツンデレ以外のタイプのヒロインを書きたくて四苦八苦中。別にツンデレが悪い訳じゃないし、ツンデレが適当だと思ったら素直に採用すればいいだけなんですけれどね。

 でもなー、あー、なんつーか別にメインヒロインっていなくてもいいんじゃね? とか思うんだけどさー。でもわざわざ点数下げるようなことしたくもないしさー。悩むよねー。

 面白ければなんでもアリな小説の新人賞ってどこかにないもんかな。

 一つ面白い作品知っているんだけど、その作品割となんでもアリと言われているところに応募したけど一次落ちしたっていうし、やっぱりなんでもアリとは言ってもマジでなんでもアリなわけではないんだなーとか残念に思ったり。

 そんでもって、そういう限られた制約の中で新しい面白さなんて生まれるわけねーだろって言いたくもなったり。

 まーそういう『やりたいこと』っていうのは、まずプロになってからやれっていうことなんですかねー。

 

 っていうのは今日も二万字書けませんでした、っていういい訳のただの前フリでした。9S読んでたら一日終わってた。

 昨日、9Sとライジン×ライジンとさくら荘のペットな彼女とエスケヱプ・スピヰド読まなきゃって言っていたけど、そこにクビキリサイクルも追加で。

 やべー今月中に読み終えるとか無理じゃん。できるけど日常生活のすべてを捨てないと無理じゃん。やっぱり無理じゃん。睡眠時間三時間でなんとかって感じじゃん? 金曜日に学校で三十分も研究の発表させられるらしいけど、まだ何もしてないじゃん?

 死ぬ。