燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

文章力上がらなくて割と詰んでる

 なんだろ。スランプってわけじゃないけど、向上してない気しかしない。

 読んで書いてを繰り返していれば文章力って上がるもんだと思ってたんだけど、どうやら壁にぶつかったらしい。

 なんつーのかな。手癖っていうか、そこそこ自分の文章ってのが確立しかけちゃってて、そのせいで文章力が上がらないんじゃないかって思ってる。そうした場合ってどうすりゃいいんだろう。

 客観的に自分を見るって、本当に難しいね。

 ていうかどこが駄目なのか分からんのだから、どう直せばいいのかなんて分かるわけないよなぁ。

 そもそも文章力って何なのかが分からなくなってくる。指標は何よ。何が上手くて何が下手かって、試験の点数として結果が出る訳じゃないのにどうやって判別するのよ。

 ああこれがスランプなのかね……。

 

 あと自分思うんですけど、とある魔術の禁書目録……っていうか作者の鎌池和馬って文章力無いって言われるけど、どのくらいの人がそう思っているんだろう。

 確かに自分も会話文(というか主人公の台詞)は正直うわぁ……って引いたけど、別に地の文は酷くなくない? まぁ一巻、三巻、十五巻しか読んだことないからはっきりしたことは言えんのだけど、別に文章力が無いとは思わんかったわ。勿論有るとも思ってないけど。

 酷評されるほどのもんでもないんじゃないかなぁ。全巻読めばまた違った感想が出てくるのかもしれんけど。