燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

面白いつまらないを分析するのは難しい

 この小説つまらない、と思うことはあっても、この小説面白い、って思うことはなかなか無い。

 ラノベで面白いと思って読んだのは、フルメタとされ竜くらい。あとはイリヤの空かな。

 とらドラは一応全巻読んだんだけど、んー面白いといえば面白かったのかもしれないけど特に内容は覚えてないし、他人に薦めようとは思わない。スピンオフ2は面白かったと思うけど。

 全巻読んだといえばハルヒもとりあえず全部読んだけど、あれは他人に薦められたのとつまらなくはない程度には読めたから惰性で読んでいただけだったし。

 他人に薦めたい、ベクトルがちゃんと「面白い」に振りきれていたのは、やはり基本的にはフルメタとされ竜の二つだけかなぁ……。

 つまり自分にはお手本が二つしかない状態っていうか。あーとある飛行士への追憶も面白いとは思ったけど、正確には面白いというよりは好きって感覚の方が大きい感じ。

 なんかこう、小説としての面白さとして参考になるような作品がもっと欲しい。

 最近の作品でいえば、変態王子と笑わない猫とか俺ツインテールになりますとか比較的読める部類ではあったけどテンションで押し切る系の話で所謂ライトノベルを体現した感じで「小説としての面白さ」として参考にはならないし、エスケヱプ・スピヰドはまぁつまらなくはないけど面白くも無いの典型って感じ。

 なんかなー。もっと燃え燃えできるような気温四十度くらいの作品ってないのかなー。

 そういうの書きたいんだけどさー。作り方が分かんないっていうかさー。ほら私凡人以下だからさー。つらい。才能無いってつらい。努力で微妙に補えるとしても、やはり才能がないのはつらい。でもこの世で一番大事なのは、やる気と愛と信念だって信じてるから、私頑張るだ。

 さぁ勉強しよう。