燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

名作を読むのはつらい

 まぁ名作っていっても、自分が読んで名作だと感じた名作だけど。

 名作を読むと、読んで良かったと思うと同時に読まなければ良かったとも強く思う。

 何で物事には全て終わりがあるんだろうねぇ。

 名作に出会うことを望んでいるはずなのに、名作に出合うと出会わなければ良かったなぁなんてことを考えてしまう。

 腹が立つ。

 そんな傲慢な自分にも、そしてそんな面白い話が書けない自分にも。

 あらゆる意味で力不足過ぎて爆発してしまいたくなる。

 くそつまらねぇ小説を読んでいた方が、面白い小説を読んでいるより、ひょっとしたらいいのかもしれない、なんてね。

 あーあ世界はでっけぇなぁ。