燃え燃えキュン

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特大のブーメラン

 母親がさぁ。

 父親に思ったことをすぐ口にするのはやめろって言ってたんだけどさぁ。

 私から言わせればそれって特大のブーメランなんだよねぇ。

 なんでこの母親、思ったことを何も考えもせず脊髄反射のようにすぐ口にするんだろうって毎日最低一回、多い時は五回くらい思ってんだけど、それを母親に指摘してもいるんだけど、なんで母親は他人に偉そうにそんなことが言えるのか、全く以って理解できない。吐き気がする。

 勿論私も自分のことを完全に客観視できているなんてことは思わないけれど、それでも母親は酷過ぎると思う。

 それを言うことでどんなメリットがあるの? それを言った結果、相手がどう思うのか考えたことあるの? って月に数回は母親に言っているんだけど、今のところそれが母親に良い結果を与えた兆候が見えないから嫌気がさしてくる。

 そうやって私に何回も言われているはずなのに、我が物顔で父親に説教しているのを見ていると滑稽にしか見えなくてなんかもう生理的に無理。

 子供を選べない親と、親を選べない子供。

 辛いのはどっちなのかなぁ。

 まだ親になっていない身としては、子供を産んだ責任は親にあると思うから、子供の方がつらいと思っているんだけどね。

 世の中って世知辛い。