燃え燃えキュン

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噂の(?)蒙古タンメン北極を食べてみた、が……!

 ときたまネットで見る蒙古タンメンという単語。

 どうやらすごく辛いラーメンらしい。

 すごく辛いということで興味を持ったが、どうせこんな田舎では食えんだろうと思っていたところ、なんとカップラーメンが出ているらしい!

 じゃあ今日は寒い(24.5度)し、辛いカップ麺食べて温まるか! ということで早速近所のスーパーに突入。

 が、無い!

 早速企画倒れか、と思いつつも近所のセブンに再度突入。

 発見。

 どうやら蒙古タンメンとやらはセブンと提携して生み出された商品の模様。

 まぁそんなことはどうでもいいんだ。

 では早速買おう。

 と思い、チラッと値段やら何やらを確認する。

 小せぇ!

 というのがまず最初の感想だった。

 他のカップ麺の容器と比べて一回り小さい感じ。

 だというのに高ぇ!

 税込181円!

 安いカップ麺に比べて一回り値段が高い。

 ま、まぁいい。

 食べたいものを食べたい時に食べることの贅沢さを思えば、この程度の出費、どうということはない。

 ということで購入。

 熱湯五分。その後、蓋にくっついている辛味油を入れて食せ、ということらしい。

 朝飯の残りを片付けつつ、五分を待つ。

 まぁ蒙古タンメン北極はスープ代わりって感じで。

 そしていざ実食。

 まずは付属してあった辛味油を入れる。

 入れ終わった後、袋に付いていた赤い油を舐めてみる。

 ……あれ、あまり辛くn

 と思ったところで、喉に来る系の辛さがやってくる。

 あーこっち系かー。喉より舌に来る系の辛さの方が好きなんだけどなーと思いつつ、掻き混ぜ、一口啜る。

 麺は太めのストレート? という感じ。

 なんだろう。風味としては古き良きカップヌードルという感じだった。あちらは麺が細くて頼りない感じだけど、でもこちらは太くてしっかりしている印象。

 そして肝心の辛さはというと、

 ……あれ、あんまり辛くない……。

 そう、辛くないのであった。

 いやまぁ辛いといえば辛いけど、10段階でいえば4くらい。多く見積もっても6くらいだった。

 個人的には8とか9の辛さを求めていたんだけど、そこまでではなかったかなーという感じ(10は食えるか分からんくらいの辛さのイメージ)。

 自分としては一口食べたら水を飲まないと二口目を食べられない、くらいの辛さを求めていたんだけど、そこまで辛くは無かった。

 今日は少し寒かったので素足だと足の指が冷たかったんだけど、まぁじんわりとは温まったかな、程度。

 まぁ辛いと言えば辛いから、食べてる途中に鼻水くらいは出たけど、全身から汗を噴き出すような辛さは無かった。

 ちょっと残念に思いつつ、麺を食べ終える。

 スープが残っているので飲んでみると、

 何、結構辛いぞ……?

 スープは結構とろとろ粘性があるタイプ。

 麺にはあまり絡まなかっただけで、スープだけを味わうと結構辛かった。

 湯気は唐辛子のせいか目に入ると少し涙が出たし、唇もピリピリしてきた(自分は粘膜弱めなのでそのせいもあるかも)。

 あ、あかん。流石に三分の一以上残ってるスープをぐびぐび飲むのはしんどい。

 ということで釜に残っていた白米を投入。

 デブまっしぐらのような気がしたが、細かいことは気にしないことにする。

 しかし白米を入れた途端、辛さが半減してしまい……。

 うーん。スープだけなら辛いんだけどなぁ。

 勿論辛味が物足りないというだけで、一ラーメンとして評価するならなかなか美味しかったように思う。白米を入れても美味しかった。辛さが足りないだけで!

 しかしまぁ丁度良い辛さではあったので、ちょっと辛い物が食べたいなーという気分の時にはまた食べてもいいかもしれない、とは思いました。

 

 本店の蒙古タンメンはもっと辛く出来るらしいので、いつかお店に行ったときは一番強烈なやつを頼んでみたいなぁと考えています。