燃え燃えキュン

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メガマンダによる積みサイクルが絶対強いと思う

 スカイスキン捨て身タックルとか頭沸くレベルの火力でしょこれ。

 更に威嚇+メガ化による大幅なBアップで物理相手に安定して竜舞を積める耐久も兼ね備えているとか。楽しすぎ。

 捨て身タックルと竜の舞は確定なんだけど、残りの二枠がなかなか難しい。

 昔だったら鋼以外に半減されない竜技っていうか逆鱗がほぼ確定で入ってきたんだけど、フェアリータイプが増えた六世代ではそう簡単にはいかない感じがしてくるよね。

 竜技も飛行技も結局鋼に半減されるのなら、技はどちらかでいい感じがしてくる。というかスカイスキンによる補正が乗ることを考えると逆鱗よりも捨て身タックル(一応正式な比較対象としては暴れる)の方が優先度高い。改めて思ったけど飛行タイプって案外半減されにくくね? っていう。鋼電気岩くらいか。

 で、残りの二枠の話になってくるんだけども、こいつに期待する動きで優先度が変わってくる感じ。

 とりあえずCが高いドラゴンポケなら流星群を入れたい。それは分かる。

 威嚇で繰り出していって流星群ぶっぱってのは四世代で猛威を振るった動き方だ。

 先発や序盤で繰り出していって流星群ぶっぱして負担を掛けていく。役割理論に則るのなら正しい動き方と言える。

 しかしメガマンダに終盤での抜きを期待するのなら採用はしにくい技とも言える。

 抜きポケに高火力による相手への負荷と抜き性能を期待するのは多少無茶だ。まぁ癒しの願いなどでそれを可能にする動きも出来ない訳ではないが。

 とりあえず流星群を搭載するのなら、役割的な動きに則ったパーティで採用されるべきであるということが分かる。

 では抜きポケとしてならば、流星群を切って何をすべきか?

 答えは簡単だ。攻撃範囲を出来る限り広げるべきなのである。

 とすれば、サブウェポンとして優秀な地震や役割破壊の大文字が候補に挙がってくる。

 問答無用で物理ポケを止めるエアームドに対する大文字は高確率で採用されるだろう。

 またタイプ的な観点から見ると、メインウェポンであるスカイスキン捨て身タックルを半減される岩タイプに対する地震を採用するのも理に適っている。

 電気に半減されるので、ストーンエッジを採用するというのも有りだろう。仮に捨て身地震大文字竜舞などといった技構成であるとサンダーや水ロトムに止められてしまう。まぁメインを逆鱗にすれば解決するとも言えるが。

 総合的な止まりにくさだけで言えば、結局のところ逆鱗地震大文字の3ウェポンが一番有用そうに思える。竜舞を採用した場合の話であるけれども。しかしこの構成も結局キッスには無力なのが悲しいところ。

 とは言っても止まらないポケモンなんて存在しないので(メガガルーラ除く)、メガマンダで対応できないポケモンは他の抜きポケに任せるというのが健全な考え方であろう。

 そういう訳で逆鱗を切って、最大火力を引き出せる捨て身を採用し、他を別ポケで補う、という案はどうだろうか。

 ひとまず、

 捨て身タックル/地震/大文字/竜舞

 という技構成を抜き要員としてのメガボーマンダのテンプレとしたいと思う。

 しかし優秀な耐久を自ら削るのは如何なものかと思わなくもないので、暴れると選択ということでもいいかもしれない。そりゃまぁ恩返しでもいいけど、それは流石に消極的すぎるだろう(と自分は思う)。

 とはいっても優秀な耐久による繰り出し、S120という打点からの打ち合いによる中盤における性能も素晴らしいと思うので、捨て身/地震/大文字/流星群という型も一応記しておきたい。

 型に合わせて、メガマンダでは対応できないポケへの解答となる積みポケを用意しておきたい。メガルカリオなどが適任だろうか。

 ライコウヒードランメガマンダとかいうたった今思いついたような選出でもそれなりに頑張れそうだからメガマンダは偉大なのでは。

 メガマンダ使いたいがために厳選頑張るまでワンチャンある……ない?

 メガマンダメインなパーティを一つくらい考えてみたい。