燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

おもしろいげーむがないとわたしはしぬ

 自分ってストレスの全てをゲームで発散してるからね。

 いや、全てってのは嘘か。漫画雑誌の立ち読みとかでも発散してた。

 まぁとにかく、面白いゲームがないとストレスが発散できないという訳で、つまりそれは自分にとって普通の生活を送る上では必要不可欠なものなのである。

 しかしそのくせ、すぐゲームに飽きてしまうのが困ったところ。

 常に泳いでいないと死んでしまう某魚類のように、常に新鮮なゲームをしていないと死んでしまうのだー。わはは。

 いやぶっちゃければストレスが皆無な世界で暮らせていればゲームが無くてもいいんだけどね。無理だからね。悲しいね。

 何かもう面白いってのがどういうことなのかわかんなくなっちゃった。最近何を面白いと思ったっけ。フルメタとされ竜、イリヤ読んだ以外で面白いって感じたこと、あったっけ。

 今日2時間しか寝てないのに全然眠くない。気分は最悪だけど体調はこの上なく好調だ。あーめんどくさ。

 メイドさん雇いたい。メイドっていうか家政婦さんかねぇ。執事でも全然構わんけど。

 いくらくらい掛かるんだろう。調べるのが怖いぜよ。

 そういや今日日曜だっけ。家でごろごろしていたいけどそれを許さない無情な現実。

 人間に生きてる意味なんてないんだから好きなよーに怠惰に過ごせばいいじゃんと思う気持ちと、若さを無駄に浪費してはならないという葛藤に苛む今日この頃。

 

 ところで話は変わるけど、マガジンで絶賛連載中の七つの大罪ってどこ面白かったんだろうな?

 いや、自分も第一話から読んでいて、実際ちゃんと面白いと思ってたんだよ。

 でもなんだっけ、ヘンドリクセン?が魔人化?したあたりから急速につまらなくなっていったんだよな。元々インフレ気味ではあったけど完全に振りきっちゃったっていうか。

 なんつーのかな。完全にノリがドラゴンボールのそれになっていっちゃたんだよね。

 何か知らんけど大技っぽいのをどかーんってやってうわーってなってピンチになったら予定調和的に覚醒して、って感じで。

 フェアリーテイルのような茶番展開になってしまったというか。

 良く考えれば今までの展開も似たような流れだったはずなのに、何故ヘンドリクセンが魔人化したあたりから急速につまらなくなったんだろうか。あまりにもつまらなすぎる。

 バンが不死身なんていうあからさまなチートキャラなのに、ちゃんと面白かったんだよ。

 どこかで「七つの大罪なんてオレTUEEEしてるだけの漫画じゃん」って意見を見たんだよね。

 確かにそうなんだよ。でも主人公たちが無双してるだけなのに、何故かちゃんと面白かったんだよ。なんつーのかな。言葉では上手く言えないけど良い意味で勢いがあった。

 で、面白かったはずなのにヘンドリクセンが魔人化したあたりから急につまらなくなった。

 これは今までと同じ面白さだったのに突然自分が冷めてしまっただけなのか、それとも客観的に見てもつまらなくなっていたのか。そこらへんが自分ではわからない。

 そうして一度冷めてしまうと、自分はこの漫画の何が面白いと思っていたんだ? と疑問に思えて仕方がない。

 思い出そうとしても、この話のこれが面白かった、とか、このシーンが面白かった、という記憶が全くない。ほんとに何が面白くて読んでたんだろう。

 まぁ外連味があって、それを面白いと感じて読んでいたのかな、となんとなく思う。

 多分この漫画を小説にしてもすごくつまらないと思う。良くも悪くもバトル漫画だから、視覚的な表現がないと全く面白くないだろうなぁ……と。

 内容はまぁ悪い意味で中二的だし、文章だけを読んでも寒いだけな気がする。
 面白いと思って読んでた時はマジで面白いと思ってたんだけどなぁ。

 やっぱり中身が無いと面白くないということなのかな。じゃあ中身ってなんだって話になるんだけど。

 面白さの根本について知りたい。