燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

メガマンダは物理特殊どちらをチョイスすべきか

 

 まぁ結論から言ってしまえば、

 物理型:竜舞からの終盤での全抜き性能に期待する採用。

 特殊型:広い範囲で上から負担を掛ける役割的な動きを期待する採用。

 となると思う。

 

 型を考えてみると、

 ・物理型

 捨て身タックル/地震/選択肢/竜舞

 選択肢には、採用率が高いガブリアスや水ロトムにも通る逆鱗や、バンギラスから四倍弱点を突ける瓦割りなどが候補に挙がると思う。

 まぁぶっちゃければなんでもいい。

 

 対して特殊型はというと、

 ・特殊型

 ハイパーボイス/ハイドロポンプ/大文字/流星群

 などだろう。

 ヒードランなどを考慮するのなら役割破壊としてハイドロポンプ地震に変えるのもありだと思う。

 

 この二つを比べた時のポイントとしては、メインウェポンである飛行技(スカイスキン)の撃ちやすさではないかと考えられる。

 物理型での捨て身タックルは高火力を発揮するも、自ら体力を減らす点からしてサイクル向きではない。サブメインとでもいうべき逆鱗も、その特性からしてサイクル向きではない。

 つまり終盤に、役割的に不利な相手だとしても威嚇とメガ進化による耐久で強引に相手を突破していくことが求められる。

 対して特殊型では、ノーリスクで撃つことができるハイパーボイスが利点だ。

 飛行というタイプ的にも、無効化されたりする恐れ(敵側の無償降臨の危険性)が無く、有利対面であれば迷わず撃てる心強さがある。

 その安定性に加え、サイクル戦に於いては流星群による高火力ぶっぱが出来るのも頼もしい。

 他にも特殊型は前述の通り、攻撃にデメリットがあまり伴わず、物理型のように竜舞による積みや反動ダメージを気にせず、即攻撃できる柔軟性というか使い勝手の良さがある。

 つまりサイクルに強い存在でありつつ、終盤はS120族の打点の高さから抜き性能にも期待が持てるのが特殊型のメリットだと思われる。

 だからまーぶっちゃけると環境によって強い型というものも変化するんでしょうな。

 今までの環境の流れからすると、役割重視のサイクル戦→タイマン性能重視の打ち合い戦へと動いていくんだろうし、現段階では環境初期ということでサイクル重視の特殊メガマンダの方が相対的に見て強いのかなーって思う。多分。

 とは言っても結局繰り出せなかったら役割重視の意味が無いので、環境的に役割的に厳しい(マンダを繰り出せる相手がいない)のなら物理型を採用せざるを得ないだろうっていうか。

 まぁここらへんはアレだよね。

 四世代のとある時期にマンダ最強説が蔓延っていたけれど、ラティオスが注目されだしてからマンダが一気に環境から消えて行った的な(というかラティ自体は元々注目されていたけど当時は乱数調整はごく限られた一部の人しか会得していなく、実戦投入可能な個体値のラティ(というか準伝説)は対戦環境に殆ど存在していなかった。※っていうかHGSS発売前なのでROM的な観点からみて殆どラティを持っている人がいなかった。※ついでに言えばラティのめざパといえば地面でしょっていう時代)。

 だからなんつーのかな。

 たとえ強くとも活躍できる場がなければ意味が無いので、そのポケのベストの型でないとしても「使える型」を使うしかないっていうかそんなニュアンスのことが言いたかった。言ってる意味が分からんな。何言ってんだコイツ。

 

 総括すると、物理特殊どっちの型が強い弱いってんじゃなくて、環境(サイクル重視か打ち合い重視か)に適した型を使えって話になっちゃうのね結局。

 で、サイクル重視の環境で特殊型を(もしくは打ち合い重視の環境で物理型を)採用できない(しにくい)っていうのなら、こいつは採用すべきではないっていう話になるのんなー。

 駄目だな。最近掲示板とかで議論とか全然してないから説明力めっちゃ落ちてる。殺される。

 

 あーこんなクソ記事書いてるだけでもう四時だ。休日無駄にしてる感半端ない。

 早起きは三文の得っていうけどむしろ寝てる方が三文の得してる感あるという真理に気付いてしまった感がある。

 早く3DSLL修理から帰ってこないかな……(現実逃避の顔)。