燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

PXZ2プレイ開始&序盤の感想

 とりあえず9話までやってきた。

 うーん。基本的には前作とほとんど変わりない。

 まぁマップにアクティブな要素が入ってきたりはしていて、新鮮味は少し感じる。

 こちらが強いのか、それとも敵が弱すぎるのか。強い武器もガンガン手に入るので今のところ苦戦する要素が全くない。ショップ縛りや強化縛りくらいしないとぬるすぎるかな。まぁ縛ったところで一戦一戦に掛かる時間が増えるだけなので、大した縛りにはなってないけども。

 戦闘においては、基本的には前と同じだけど、クロスヒットが難しくなったので、結果的にクロスヒットにすごくありがたみを感じるようになったのは良いところ。

 敵も固有で色々なスキルを持っているので、まぁまだ苦戦はしないけど、意外性を与えてくれるのはいい感じ。

 体験版では1話2話と進んでいったけど、製品版ではプロローグを4つくらい挟むので、すぐには仲間にならないユニットを操作できる。クロム&ルキナとか、サクラ大戦組とか。

 あとは、相変わらず多勢に無勢でこちらが襲い掛かる感じなので、動かす必要のないユニットが多いと感じる。全部動かすと時間が無駄に掛かるし、前方にいる数ユニットだけで充分戦えてしまえている。もっと敵を増やすか出撃できるユニットを減らすかしないとただただテンポが悪い。

 そんで今のところで一番気になっているのは必殺技かな。

 前回はかなり必殺技感あったんだけど、今回の必殺技はすっげぇあっさりしてる。

 え? ここで終わり? っていう肩すかし感があるというか。トドメの一撃感が薄い。これで後半で必殺技強化フラグってんなら評価するけど。

 とりあえずユニットが多すぎるんで、マップにもっと分散するなりしないと動かす手間の方が気になってしまう。

 まぁまだ序盤なんで何とも言えないけど、良くも悪くもキャラゲーなので、好きなキャラがいないのであれば買わなくていいんじゃないかなと思う。ゲーム性は相変わらず低そう。

 トラップとかで新しさを出しているものの、操作性が悪いせいでトラップに引っかかってストレスを感じたりもする。

 けどキャラの掛け合いはなかなか面白い。忍者三人組とか最高すぎる。ナツ一人で喋りすぎで、これには笑ったw そして飛龍がカッコ良すぎる。秀真&飛龍ペアがね、もうね、かっこよすぎていかんのですわ。ニンジャヤバイ。

 そんでキャラが濃すぎる連中の中で、成歩堂が数少ない常識人(凡人)枠としてみんなに突っ込んでるのが楽しい。

 キャラゲーだと割り切れるなら買いかも。

 あと個人的にはオリジナルサウンドエディション版を激しく推す。原曲マジでヤバい。原曲流れる度に鳥肌立つ。歌付きで原曲流れるんだぜ? テンション上がらない訳がない。

 課金要素は、今のところはDLC限定の武器やアイテム、新たな難易度の解放などがある。アイテムコンプをしたい、序盤から課金武器アクセで無双したいのであれば買ってもいいかもしれないけど、そもそもドロップアイテムで充分無双できるから別に買わなくていいんじゃないかな。課金でむげフロ勢解禁してもいいのよ? 5kまでは出す。

 それにしても、必殺技だけは本当に残念だ……。