ロックマンX4が楽しすぎてヤバい
新年初記事がこれだよ。まぁいいか。
発端は、何か面白いゲームはねーかなーとネットで調べていた時だった。
何かアーカイブで面白そうなゲームは無いかと調べていたときのことだ。
何……? X4が……アーカイブ化……!?
グラビティデイズを半年以上起動しっぱなしにしていたせいでPSストアについての情報が全くなかった情報弱者っぷりが目につく。
むかーしアーカイブを見た時にはロックマンX系統の作品は無かったのに……これは嬉しい誤算……!
X4だけでなくX5とX6もアーカイブ化している様子。
しかしそんなことはどうでもいい! オレの青春のX4を早速購入だ!
そしてすぐにプレイ。
負けない愛がきっとあるが流れるだけでこみあげるものがある。
強キャラであるゼロで開始。
楽しい。すごく楽しい。
発売当時の自分にはアクションゲームはハードルが高く、全然歯が立たなかったゲーム。しかしロックマンX4はシリーズの中でも相当難易度が低い方だ。
ボスの弱点やライフアップなどの知識と、あの頃とは違う上達したゲームテックニックでガンガン攻略していく。
楽しい……! まるで自分がゲームが上手いプレイヤーのよう……!
強かったボスたちをバッサバッサとなぎ倒していき、あっという間にゲームクリア。
謎の感慨に襲われる。当時はクリアできなかったゲームをこんなにあっさりしてしまう、その変化に戸惑いを覚える。
簡単だ。確かに簡単だ。自分のようなヌルゲーマーでもあっさりクリアできてしまう。
もっと言ってしまえば物足りなさもある。
が! その物足りなさのせいで、二周、三周とプレイを重ねて行ってしまうのだ。
あの頃セガサターンで、テレビゲームとしてプレイしていたゲームを携帯機で手軽にプレイできてしまう心地良さと、簡単であるがゆえに何度もプレイしたくなってしまう中毒性。
神ゲーだ……。
簡単、物足りなさというゲームとしての欠点を周回プレイという方向性にプレイヤーを向かわせてしまうこのゲームは欠点を長所とし、結果長所しか存在しないモノへと変えてしまった。
ぶっちゃけ思い出補正もあるだろう。だがそれを踏まえてもこのゲームは楽しい。
今ではTAに嵌り出して、とりあえず1時間以内でのクリアを目標にプレイしている。現段階では一周1時間15分ほどだろうか。その程度の時間でプレイできるため、一日にとりあえず一周しておくか、というプレイスタイルになってしまっている。
簡単とは言っても一機も落とさずにクリアできるほど自分はまだ上手くは無いし、改善の余地はまだまだある。
この丁度いいヌルさが自分にはマッチしているのだろう。
何か気分転換したかったりするときにも丁度いいゲームだ。1ステージ5分程度で終わるというのが何とも手軽で楽しい。ヤバイ。止め時がなかなか見つからない。
こういうだらだらと何度もプレイしたくなるゲームをもっとたくさん発掘したい今日この頃。