燃え燃えキュン

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時の流れが早すぎる

 まさかポケモンXYが発売してからもうすぐ一年が経とうとしているとは思わなかったよ……。

 あれ? ポケモンXY出たのっていつだったっけ? 今年の春だっけか? あれ?

 ってなって調べてみたら、去年の十月だと……嘘だろ……ってなってる。

 いやマジ体感でせいぜい発売してから半年くらいだろって感じなんだけど。

 時間の流れ早すぎて本気で恐怖してる。

 こんな感じでいつの間にかマジで身も心もおっさんになってて、そんで気付いたらいつの間にか爺さんになってんのかなって思うと本気で人間の寿命って短いなっていうか儚いなって割と絶望してる。

 なんか勝手に生きるのが怖くなってきた。今まで感じたことが無い種類の恐怖だ。

 時間が短いってのも感じるけど、一年というスパンもすごく短いよなって本当に思う。

 今年の夏だって、あー夏になったなーって思ったらもう終わっているんだもの。怖い。本当に怖い。

 日々を漫然と生きている……つもりはないんだけど、でもやっぱり気付くとあっという間に二十四時間が終わっているから、密度が低いんだろうなって気付かされる。

 てか一年の前に一ヶ月の前に一日がマジで短すぎるよ。

 そのくせに睡眠に消費する時間が多すぎて嫌になってくる。頑張って睡眠時間減らしてみようとは思うんだけど、当然その分起きてる間が眠くて、本当に情けなく思えてきてしまう。

 六時間は寝てあげるから、起きてる間は眠気はやってこないでくれマジで頼む。

 頑張れる人ってどうして頑張れるんだろうか。まー理屈じゃないんだろうなってことは思う。つまり自分はまだまだ努力が足りないのだろうな。

 ある分野でそれなりの上達している人を見ると「あの人は何をしてあそこまで上手くなったんだろう」とその分野を知らない初心者は思ったりするけど、多分そういうことってなんとなくやっているうちになんとなく出来るようになるもので、あまりコツとかはないんだろうな、と思う。

 自分なりの模倣をしていくうちに、自然と出来るようになってくる、というか。

 努力もそれと同じで、日々を頑張って生きているうちに、眠気とかやる気とか、そういう(どうでもいい)領域のことは気にならなくなるんだろうと推測する。

 つまり自分はまだまだやる気も努力も足りていない、と。そういうことですな。

 努力を努力と感じない領域まで到達して、ようやくスタートラインかな、と思う。

 人生は短い。馬鹿にしてんのかってくらいに短い。

 一秒だって無駄にしないで生きていきたい。そう思う。