燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

分からん

 中二的な設定のストーリーがあるとする。

 例えば主人公は選ばれし者で、敵に追われているヒロインに出会って、ヒロインを助けるために敵と戦う、みたいなストーリーに中二的なエッセンスを加えた感じの作品。今の時代、探せば腐るほどありそうな感じのやつ。

 多分あらすじを見ただけでは死ぬほど興味を持てないと思う。少なくとも自分は読んでみようとは思わない。

 じゃあ一体どうしたらこの物語は面白くなるのか?

 自分には全く分からなかった。

 もし面白くなるとすれば、その中二的な設定に超特殊なオリジナリティを持たせるか、キャラが全くみたこともないような奇抜で魅力的な奴だったりとか、そこらへんの名作ストーリーすら軽く凌駕するようなエキセントリックな構成だとか。

 でもそれって物凄くハードルが高いように思う。

 そのくらい、手垢が突きまくった内容の作品を面白くするのは難しいのでは。

 まぁどんな物語でも際限なく拡大させていけば、

 1.ヒロインと出会う

 2.仲良くなる

 3.敵を倒す(問題を解決する)

 っていう構造になるのかもしれんけど……。

 面白いっていうのはさぁ、暴論だけど、「見たことがないもの」が「面白いもの」な気がするんだよね。

 なんていえばいいのかな。例として適切かは分かんないけど、例えばある芸人の漫才がとても面白かったとする。

 でも、それを一日に何十回も見たとしたら、面白いとは感じなくなっていくんじゃないだろうか。

 まぁ人に依るだろうけど、自分は特に飽きっぽいから多分そう思う。

 物語の面白さってのもそれに似てる感じで、見たことないストーリーなら面白いというか面白いと感じるというか。

 中には見たこと無さすぎて(斬新過ぎて)つまらないっていうものもあるだろうけれど、うーん、今の自分の経験値では答えが出せない。

 でも確かに王道が良いっていう意見もある訳で、それはつまり誰もが知っている内容(というか流れ、展開)という訳で、見たこと無いものが面白いという仮説と矛盾するっつーか……。

 あーわかんね。

 どうでもいいけど女の子が両手の人差し指で口を左右に広げる感じでくぱぁって開けてるのはエロいと思う。

 上の文、どういう感じかイメージできます?

 駄目だ文章力無い広辞苑読もう。

 どうでもいいけど、ぷにぷにおっぱいって単語、癒され度高いと感じた。クソほどどうでもいいな。

 もうやだふて寝したい。

 まだ一月じゃーん。四月なんてまだまだ遠い遠いって思ってたんだけどいざちゃんと数えてみるとたった二か月ちょいしかないっていうね。

 何かもう疲れたな。