燃え燃えキュン

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ボーマンダ育成論

 カイリューが出てからというものの、ますます出番が減った感がある600族。

 マンダは低種族値に強いポケモンであるので、環境が動いてマイナーとされていたポケモンが多いほど強いポケモンだと言える。

 【ボーマンダ育成論】

    Salamence

 種族値

 HP95-A135-B80-C110-D80-S100

 

 今回は物理に役割を持つ威嚇眼鏡型と、抜きポケとして扱う自過剰竜舞型を書いてみる。

 【威嚇眼鏡ボーマンダ

   Salamence

 持ち物:拘り眼鏡

 性格:控えめ

 特性:威嚇

 技名:流星群/めざめるパワー飛/ハイドロポンプ/寝言

 個体値(めざ飛):31-30-31-30-30-30

 努力値:HP36 B140 C208 D4 S120

 威嚇を活かして物理への繰り出し力を活かしつつ、眼鏡流星群でサイクル破壊を狙う昔多かった感じのボーマンダ

 HPは16n-1調整(天候ダメ最小)。

 Bは威嚇を入れた陽気スカーフガブリアス逆鱗確定耐え。意地ドリュウズの1段階攻撃UP岩雪崩耐え(剣舞1積みに威嚇当て)。

 Cは相手に出来るだけ負担を掛けたいので出来る限りぶっぱ。
 流星群で、耐久無振りのカイリューやHP252D4のカバルドンとFCロトムを確定1発にできる火力は持っている。

 Dは余り。

 Sは最速70族抜き。

 物理に繰り出して流星群ぶっ放すのが主な使い方。

 他には一貫性の高めなめざパ飛行や、カバルドンドリュウズを吹っ飛ばせてそこそこ一貫性もあるハイドロポンプ。

 キノガッサに繰り出したいので寝言搭載。

 持ち物はゴツゴツメットにするのもありかもしれない。

 上2つの乱数を引かなければ、ハッサムの舞った意地珠バレパンもステロ込で死に出しで止められる。

 補正無しマンムーの氷の礫を威嚇無しで耐えられる。

 物理に役割持ちつつ火力で崩したい役割が欲しい場合に採用される、かもしれないというボーマンダ

 遅いポケモン相手にはどこまでも強いので、構築によっては暴れまわれる。

 上手く役割を与えてぶっぱさせてやりたい。

 

 【自過剰ジュエルボーマンダ

    Salamence

 持ち物:ドラゴンジュエル

 性格:うっかりや

 特性:自信過剰

 技名:流星群/逆鱗/大文字/竜舞

 個体値:31-31-31-31-31-31

 努力値:A76 C180 S252

 Cはジュエル流星群で無振りカイリュー確定1発。HP252のカバルドンとFCロトムも確定1発。

 Aは必要なだけ振ったCの余り。

 Sは最速85族抜き抜き。最速スイクンに上から動かれるのは流石に辛いので。

 流星群ぶっぱしつつ暇があれば竜舞。そして逆鱗するだけのポケモン

 先発したり序盤で繰り出したら流星群。後半から出てきたら竜舞が初手。

 この技構成だとヒードランが苦手なので注意。

 全抜きが勿論一番理想だけど、相手に負担をかけられれば充分仕事をしたといえる。

 繰り出した時点で自過剰なのはバレるので、それを利用して相手のプレイングに制限をかけるように動いていきたい。

 最悪死に出しされて上から潰されるようでも、繰り出す相手を間違えなければ大抵の目の前の対象は倒せるし、交代されれば高威力の負担を掛けることはできるので問題ない。勿論相手のパーティを見極めて選出する必要があるポケモンではある。

 持ち物は珠でもいいが、ジュエルの方が適していると思う。特に偶発対面時の相手への確定数の問題で。珠だとちょっと火力が足りない場面が多い。

 先発有利を取りたいのなら、ジュエルを持たせた方がいいだろう。

 

 ボーマンダは有利な相手にはとことん強く立ち回れるポケモンなので、是非相手のパーティへの削り役もしくは全抜き要員として採用していきたい。