燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

鰻を頂いた

 いただきます、と言う時に思わず手を合わせてしまった。いつもはそんなことしないのに。自己満足。

 絶滅するから守ろう、じゃなくて無くなる前に消費しよう、というのが実に人間らしい。

 既に昔、なんだか稀少種の毛皮だか牙だかで、絶滅しそうだから他人に取られる前に自分の手で狩ろうをそのまま実行して、絶滅させてしまった動物がいたと聞くから、まぁ鰻も遅かれ早かれ同じ運命を辿るだろうなと。

 

 贅沢したからその分頑張らなきゃと思いながら、贅沢していい思いの中でその上でダラダラするのは極上の快楽だなと感じてしまう自分が嫌いだ。

 努力するって難しい。努力を他人に理解してもらうのはもっと難しいと感じる今日この頃。