燃え燃えキュン

小説読み書きレビューしたりゲームの考察についてのブログ

ほんと仕事クソ

 クソ要素以外の要素を見つけられない。しんどい。辞めない理由がない。

 しかし代わりに親からの攻撃が止むので50:50って感じだ。この世のクソみを感じる。

 

 激闘パワーモデラーやってる。なにそれ? という情弱はググってどうぞ。私もつい三日前までは情弱だった。

 一言でいうと、ゲームボーイ史上最高の完成度を誇る格闘ゲーム

 GBで格ゲーwww と草生やす御仁は実際にプレイしてみてどうぞ。めくり有りコンボあり超必ありキャラ毎の個性ありと、格ゲーの基本を高レベルで網羅してるから。

 いやまぁ普段格ゲーをやってない人間が言っても説得力皆無なんだけどな!

 実質的な十割コンボも存在するとはいえ、状況も限定的だし、実際に対戦ツールとしてもそこそこ優秀なんじゃないかな?

 

 以下各キャラに対する個人的な感想。

 

 ・MAX

 防御性能が高く、かつ高火力のコンボと無敵技も持っているという素敵性能。

 欠点は自分から攻められないこと。待たれるとつらい。

 出し得の技が多いが(ガードされても不利になりにくい)、しかし技の発生が遅いため潰されやすい。

 間合い管理をきっちりできる人が使えばクソ強い。

 相手が飛んだのを見てから昇竜余裕でしたの人が使えば大体勝てる気がする。十字キーで昇竜安定させるのつらいけども。

 

 ・SPEED

 初心者向け。

 かといって弱いということはなく、圧倒的崩し性能によるガン攻めが強いキャラ。

 飛び道具はないが、置き技としてめっちゃ優秀な技を持っているのでそこまで気にならない。

 NB

 普通の弱。対空としてまぁまぁ優秀。

 

 NA

 優秀。リーチが長く、対空や相手の技を潰すのに重宝する。

 相手を近寄らせたくない時はとりあえず振って損はしないはず。

 

 JB

 めくりとして優秀。持続が長いため、相手に上を取られるのが怖い時はとりあえず最速でJBしてると相手が引っかかったりしてくれる。

 

 JA

 めくらない時は基本的にこっち。JBと比べてリーチがあるので反確を取られにくい……はず。先端を当てれば。持続が短いのには注意。

 

 プラズマアタック

 優秀な置き技。かなりの強判定。後隙はそこそこあるものの、飛び込みが怖い時にはとりあえず置いておけばそうそう飛び込まれなくなるはず。リスクを負ってでも牽制しようという感じ。コンボの締めとしても優秀。

 

 メテオキック

 空中で出せる珍しい技。飛び込み、これ、透かし下段などを合わせて死んでも相手を崩すマンになろう。技の発生に一瞬停滞するので、相手の飛び道具を躱したりもできる。

 A版はかなり相手に食い込むことになりほぼ反確を貰うことになるが、壁際に追い詰められた時に飛び越えられることを覚えておくといいかもしれない。

 

 ライジングキック

 上昇する系の蹴り。

 位置にもよるが、相手の飛び道具を超えられたりするので、不意打ちで単発でぶっぱするのも一度くらいはいいかもしれない。基本的にはコンボパーツ。

 対空としても使えるらしいが、多分MAK相手にしか使えない気がする。相手のジャンプに反応してとりあえず擦るのもありか?

 

 何はともあれガンガン攻めるキャラ。ひたすら牽制して、こちらが主導権を握りたい。

 基本的に隙は無いが、相手に上を取られたり画面端に追い詰められると途端に辛くなる。まともな対空手段が垂直ジャンプBくらいしかないので、追い詰められないように心掛けるか、Aメテオで逃げる手段を覚えておくといいかもしれない。

 上さえ取られなければ突っ込み過ぎて反確を取られない限りそうそう負けないキャラ。

 

 ・GONG

 投げキャラ。吸い込み判定がおかしい。弱に割って入って投げてくるとかどんな性能だよこれ。

 そんな超性能技をCPUは平気で使ってくるので、相手にするのがかなりしんどい。投げキャラの癖にめっちゃ優秀な無敵突進技まで持ってやがるので、ワンチャン最強あるかもしれないと疑っている。

 コマンド投げを使いこなせればマジで最強なんじゃね。

 

 ・AXE

 めっちゃ渋いキャラ。ヒットアンドアウェイで着実に相手を削る感じ。

 そんな中、下Aの性能が光る。下段蹴りというよりはスライディング気味の下段で、AXEの全てを支えていると言っても過言じゃない気がする。全キャラトップクラスの性能。

 自らは攻めにくいが相手を動かす手段は多彩なので、相手の甘えた行動を確実に狩っていくキャラ。

 またジャンプ攻撃が多分全キャラ中最も優秀な気がする。

 発生、判定、リーチ、どれをとってもこいつのジャンプ攻撃より強いキャラはいないじゃないか?

 圧倒的な火力は出せないものの、高スペックの基本技と強判定を持っているので他キャラとも渡り合える感じ。癖があるので扱いづらいものの、使いこなせる人相手には勝てる気がしない。そんな感じのやつ。

 

 ・LON

 対応できない中級者以下を片っ端から荒らす奴。

 荒し性能、奇襲性能はトップクラス。

 コンボ力は低いものの、単発の火力が案外高いので、コンボしなくとも普通に火力出せる不思議なキャラ。

 画面端に追い詰めたらもう相手に何もさせないくらいの能力を持つ。

 そもそも奇襲能力が高い上に歩行速度も速いので、相手を追い詰めやすいキャラ。

 対応できない相手にはぶっぱしてれば勝てるので、ある意味一番初心者が『勝ちやすい』キャラかもしれない。

 不用意に攻めると反撃を貰うだけなので、疾風列弾の後隙を丁寧に狩っていく必要がある。あとノーリスクで稲妻落としをさせない立ち回りが必要となってくる。

 

 結論

 どのキャラにもワンチャンある

 

 マジで素晴らしいゲームシステムなので、興味があるなら是非一度は触ってみて欲しい。

とりあえず生きてる

 ゲーム買ったり散財するなどした。二日で六万くらいは飛んだか? 家賃が高すぎて口座に全然金なくて呆然としたのに、自棄になって金を使ってしまったパターン。こういうことは二度としない。多分。

 

 欲しいものを手に入れてるのに、何がしたいのかが分からない。そんな日々。締め切りだけは近づいてくるのに書く気が起きない。いつものこと。

 時給二千円のバイトを四時間だけする生活がしたい。丸一日なんて働きたくない。楽しくて楽な仕事であればそれもいいかもしれんが、まぁ見つからないよね。

 

 東京侵域読んだ。ムシウタの作者のやつ。

 面白いよこれ。

 キャラ造形良し、設定良し、ストーリー良しと三拍子そろっている。なにより文章の密度というかテンポがよい。マジで欠点がない。

 ムシウタを読んだ時は正直一巻で切ったけど、これはマジで良作。オレが言うんだから間違いない。

 ある日、日常が崩れて謎の生命体が現れたっていう陳腐な設定でちゃんと面白く書けるんだから、作家としての地力があるんだろうなぁって強く感じた。

 

 しかし現実は無常で、今のところ三巻打ち切りが濃厚らしい。いや馬鹿かよ角川。

 こういうちゃんと面白い作品こそプッシュしろよ。せめて打ち切るなよ。馬鹿かよ。

 しかし終末何してますか、みたいな例もある訳だし、息を吹き返してアニメ化までしてほしい。いやマジで良作だからこれ。減点方式なら百点は固い。加点方式でも八十は固い。そういう作品。

 てか終末何してますかがアニメ化までしてんのにこれがそのまま打ち切られるとかしたら火炎瓶投げ込まれても仕方ないのでは? と思ったり。

 

 まぁストーリーはありきたりっちゃありきたりなんだよ。

 突如現れた異界に、失った大切な人を探しに行くっていう展開はさ。

 でもいい感じに謎を散りばめてきて、いい感じに読者の興味を引いてくるんだよね。いや~腹立つわぁ~(誉め言葉)

 一番素晴らしいのがキャラの描写。主人公も良かったけど、ヒロインをこのレベルで掘り下げてくる作品はなかなか無いんじゃないですかねぇ。

 設定というかガジェットっつーかアイテムもいい感じに中二心をくすぐってくる。

 ニュアンスが違うが、「いちいち必殺技を口にする必要はあるのか?」的なメタな読者側のツッコミにもきちんと対応していて、隙の無い作りとなっている。すばらしい。

 わけわからん作品プッシュするよりも、こうしたきちんとした良作が周知されて欲しいなと強く思う訳だよ私は。一過性のネタみたいな作品を推すんじゃなくてさ。

 

 とりあえず自分の新たな教科書となるに値する作品だったので、大切にしていこうと思う。

 甦れ……甦れ……。

 

 自分も書かなきゃなぁ。

封印の剣ハードやってる

 キャラロスト無し闘技場無しの縛りでやってるけど、いやー普通にきついわ。

 まぁそもそも闘技場がでる章まで進んでないんだけども……。

 剣以外の命中率低すぎ火力低すぎでクソ時間かかる。

 おまけに成長率も辛いのでモチベーションを保ちづらい。1ピン2ピン余裕。

 

 あとは何か知らんが急にスマブラやりたくなったのでCFあたりで結構潜ってた。

 しかしクラウドに切り替えた途端に相手のやる気が無くなるのには笑ってしまう。

 実力が同じ中級者くらいの相手ならクラウドが性能的に刺さる印象あるけど、初心者っぽいのを相手にするとクラウドの強さを全く実感できないからアレだわ。

 とりあえずぴょんぴょん合戦ならクラウドは最強クラスだと思う。下手なぴょんぴょんは全て空上の餌食なので、ぴょんぴょんとか全くしてこない初心者が相手の方が苦戦する。

 んで流石にクラウドでもガン待ちされると厳しいっすわ。まぁゲージ貯めてりゃいいだけの話なんだけども。

 でも待ちクラウドとか相手も楽しくないだろうしってことで極力ゲージ溜めをしないプレイにしてるんだけど、まぁ待たれたらゲージ溜めないとクラウドもしんどいよねっていうか。

 というかラグがある中で対地空上とか最低空空後とか正直安定しないんで、クラウドが強いのはぴょんぴょんしてくる中級者相手限定って感じ。まぁ投げるなりなんなりで浮かせれば強いけど。

 

 あーゲームたのしー……明日仕事行きたくねー……てか仕事したくねー……しんどい……。

カウボーイビバップ見た

 いやー、なんといえばいいのでしょう。

 演出に全振りしたアニメだった。

 基本的に一話完結の短編集って感じのアニメ。

 テーマはあるのかないのか知らんが自分には分からんかった。

 キャラの掘り下げに力を入れるでもないし、ストーリーなんて無いし、設定展開に力を入れてる訳でもない。ただただ演出にのみ力を注ぎこんだアニメという印象。

 いや面白いんだよ。面白いんだけど、ほんとにマジで演出にしか見どころがないから、他に語ることが無い。多分アニメというか映像以外の媒体でやっても何も面白くない気がする。

 物語の詳細を全く語ろうとしないし、視聴者の想像に全てを委ねすぎ。

 スパイクとジェットの二人の出会いも分からんし、フェイも何で誰によってコールドスリープしたのかも分からんし、アインも最後の最後の最後でようやく出番があっただけだし、ハッピーエンドって感じでも無さそうだし、ただやりたいことをやりました面白いかどうかは知りません、と感じる。面白いんだけどさ。

 物語というより、ハリウッド映画みたいに「内容は分からんけどとりあえず絵面的に視覚的に楽しむもの」っていうか。

 

 ずるいなぁ。

ロボボプラネットクリア

 何か久しぶりにカービィやりないなと思ったのでつい買ってしまった。

 普通にクリアして、64%のクリア率。ふむ。

 まず最初に言いたいのは……

 

 圧倒的ボリューム不足!

 

 内容には全く文句はないが、いかんせんステージが少なすぎる。

 基本的に4~5のステージ数で、隠しアイテム的なものを見つけるとエクストラステージが解放されるという仕組み。それで全6面構成。

 

 足りないわ! 圧倒的に!

 

 まぁやりこみ要素やクリア後のご褒美ステージがあるのはいいんだけどさァ~一番求めてるのは本編のボリュームなのよねェ~。

 SFCのスーパーデラックスで育ったこちらとしては、アレを超えて貰わないと……せめて同じくらいのクオリティじゃないと「カービィやった」感出ないのよねェ~……。

 まぁそれが今までカービィを避けてきた理由なんだけれども、やっぱあれを超えられなかったかーという感じ。それでも評価がいいみたいだからひょっとすると……! と一縷の望みを掛けてプレイしてみたんだけど、やっぱりか。

 いや勿論面白かったんだよ。面白かった。でもSDXを超えているようには感じられなかった。老害かよと言われるだろうが、自分の中でこれは譲れない。

 でもね、過去作のアレンジしたBGMとかが多数あって、あっ……駄目だ……プレイ止まった……聞き続けたい……みたいな郷愁感というかノスタルジーというか、そういう切ない記憶を掘り起こされた感じは嬉しかったな。

 しかしそちらの印象が強すぎて「ロボボプラネット」でのBGMに印象が残るものが全く無かったのが残念だった。

 

 けどまぁ3DSの性能を活かしたグラフィックであったり、そういう意味でのパワーアップは感じられたから悪くはなかったかな。SFC時代の温かみのある古いグラフィックの方が自分は好きなんだけどさ。

 

 あー駄目だ。これ以上続けるとひたすらSDXとの比較を続けてしまいそう。老害自重しろ。

 任天堂にはスパデラが霞むようなカービィ作品を作り上げて欲しいなぁと心の底から思う。

鰻を頂いた

 いただきます、と言う時に思わず手を合わせてしまった。いつもはそんなことしないのに。自己満足。

 絶滅するから守ろう、じゃなくて無くなる前に消費しよう、というのが実に人間らしい。

 既に昔、なんだか稀少種の毛皮だか牙だかで、絶滅しそうだから他人に取られる前に自分の手で狩ろうをそのまま実行して、絶滅させてしまった動物がいたと聞くから、まぁ鰻も遅かれ早かれ同じ運命を辿るだろうなと。

 

 贅沢したからその分頑張らなきゃと思いながら、贅沢していい思いの中でその上でダラダラするのは極上の快楽だなと感じてしまう自分が嫌いだ。

 努力するって難しい。努力を他人に理解してもらうのはもっと難しいと感じる今日この頃。

シンフォギアか……

 何だろうなぁ。

 テンポ早いし悪いとは思わないのに、イマイチ面白くないというか。

 何が良くないんだろう。

 まぁノリとしては子供向け夕方アニメ番組だよね。戦隊モノの流れを汲んでるというか。

 敵が何かを仕掛けてきた→事件解決するぜ! のノリ。

 シンフォギアはもう三期だか四期までやってきてしまっているので、なんかもう展開が様式美になりつつあって、敵が仕掛けてきたのを脳筋で解決する、というシンフォギアの定型パターンを楽しむ作品になっているような気がする。

 脳筋アクションで解決する様を見たい人はいいかもしれないけど、真新しさはないかなぁ。

 けどやっぱり最近は、主人公たちも強くなってきて「困難を突破する」感が無くなってきているかもしれない。

 主人公が脳筋で何とかしてくれるやろ、というか、よくも悪くも緊張感が無くなってきているというか。安心感はあるけど、ハラハラドキドキのピンチを楽しむ感じではないよね。しかし主人公たちも強くなってきているわけで、なのに毎回ピンチに陥るというのもそれはそれでモヤモヤするものを感じるだろうし。

 結局期待してるのはどんでん返しや逆転劇ということなのかなぁ。

 

 あー仕事いきたくねぇ……